よくあるQ&A 技能実習生について

実習生の受入後について

A.

いわゆる風通しがよく、雰囲気のいい職場。ピリピリした空気は苦手で、のびのびと仕事できる環境を好みます。決まりや規律で正すのはとても重要なことですが、過剰に規律でがんじがらめにしないほうがいいかもしれません。技能実習生がイキイキするような雰囲気をつくり、少しづつ関係性を育むことで、能力を最大限に引き出せると思います。

A.

配属された初期に、社員から日本語でいわれた内容を理解していなくてもとりあえず「わかりました!」と元気よくいう傾向が強く、しばらくして見たら全然違う作業を行っていた・・といったケースがあるようです。
もちろん、日本語の教育カリキュラムを終えてきていますが、どうしても完全ではないこと、また入国・入社したばかりで
緊張が最大級に達していることが原因です。入社当初に業務の指示をする場合は、口頭だけではなく仕事の手順や作業を実際に見せていただくのがいいかもしれません。

A.

技能実習生の通信手段はもっぱらスマートフォンで、facebook経由で家族や友人と連絡を取ることがほとんどのようです。スマホを母国から持ち込んだり、日本で調達してフル活用しているようです。

A.

配属された初期に、社員から日本語でいわれた内容を理解していなくてもとりあえず「わかりました!」と元気よくいう傾向が強く、しばらくして見たら全然違う作業を行っていた・・といったケースがあるようです。もちろん、日本語の教育カリキュラムを終えてきていますが、どうしても完全ではないこと、また入国・入社したばかりで緊張が最大級に達していることが原因です。入社当初に業務の指示をする場合は、口頭だけではなく仕事の手順や作業を実際に見せていただくのがいいかもしれません。

A.

入国後約1カ月間は、日本語や法的保護講習が義務付けられているので、講習が終了してからの配属となります。

A.

日本人従業員と同様の雇用保険、健康保険、厚生年金保険に加入する必要があります。

A.

技能実習中に起こった事故については、日本人従業員と同等の扱いとなり、労災保険が適用となります。技能実習中以外での事故やケガ、病気に関しては、健康保険が適用されるため費用の3割は自己負担となります。

A.

外国人技能実習生総合保険というものがあります。技能実習生が母国出国から帰国するまで、在留資格「技能実習1号」、「技能実習2号」を合わせた(初期)講習期間を含む実習実施期間中の全期間をカバーする保険ですので、在留資格の変更に伴う保険加入漏れを防ぐことができます。3割負担することも、実習生にとっては負担になりますので、こちらの保険へ加入することで、本人負担をなくすことも可能となります。 (ご参考:外国人技能実習生総合保険のご案内)

A.

受入企業(実習実施機関)の方が、休日にどこかへ連れて行かなければいけない決まりはありません。しかし、プライベートで関わっていただくことで、実習を円滑に進めることが出来るという事例もございます。また、万が一病気や事故等のトラブルがあった場合は、休日や夜間に限らず、受入企業の方の対応は必要になります。

A.

遅刻、無断欠勤

失踪

妊娠や結婚による、途中帰国

交通事故

万引き、ケンカ

このような事が起こらないように、送出機関が入国前に指導し、入国後も監理団体が監理サポートを行います。

A.

実習生の失踪が発覚した場合は、監理団体の方へご連絡してください。監理団体の方が、入国管理局や警察への届等を行います。