よくあるQ&A 技能実習生について

リスク・問題について

A.

ミスコミュニケーションは、必ず起きる問題だと思います。日本語をもちろん勉強させますが、コミュニケーションされる方の工夫で改善することもあります。日本人でもミスコミュニケーションは発生することですので、そこまで心配することではないかと思います。 生活習慣の違いは良い面で社内に影響を与える可能性もありますが、悪い面で問題が起きる可能性も0とは言えません。日本の文化を教えると共に、企業様にもベトナムの文化を少しでも学んでいただければと思います。

A.

実習生が失踪した場合、まずは組合にご連絡ください。入国管理局に連絡し、捜査と原因追求を行います。 失踪した場合も、労働基準法を遵守しており、組合の訪問指導がしっかりと行われているなど制度に則っている場合、大きな問題になることはありません。

A.

現状、実習生の失踪は発生しています。当組合では優良な失踪率の低い送り出し機関と提携しており、当組合でも実習生の悩みや相談を聞き入れる体制を整え失踪防止に取組んでまいります。

A.

お電話を一本ください。迅速に対応いたします。

A.

ベトナムでの生活環境や価値観の違いから、騒音やゴミの分別でのトラブルが発生するケースがあります。そこで当組合がアパートを借りて、実習時間外の日常生活まで実習生の管理をすることは可能です(別途費用)。実習生の管理費用を抑えるため、会社側が管理するケースもありますが、問題が発生するのは実習生がアパートにいる平日の夜や土日になります。休みのときにトラブルが発生し、会社側の対応が大変と思われる場合は、一度ご相談ください。

A.

送り出し機関にて、日本の文化 礼儀作法 一般常識の研修を受けてから来日します。

A.

実習生のトラブルでは宿舎での騒音、ゴミの分別など生活面でのトラブルが挙げられます。生活習慣の違いから起こるもので入国前後の教育はもちろん、当組合職員による宿舎の細目なチェックを行い、常時指導しています。 職場での作業トラブルの場合、コミュニケーション不足によるものが多く、当組合では、入国前後の教育の中で報・連・相の重要性と信用・信頼について教えています。 トラブル時は通訳をはじめ早急な対応を心がけております。実習生と通訳は必ずSNSで繋がり情報共有しています。 連絡先を交換しSNSで常時相談ができるようにしており早期に問題を収拾し解決に繋げています。

A.

通勤中の事故は労働者災害補償保険の給付対象ですが、それ以外の事故や病気等に備えて「外国人技能実習生総合保険」へ加入されることをおすすめします。(詳細はお尋ねください) 病気・ケガ等で医療機関を利用した場合、治療費の自己負担分の補償が受けられ、死亡・後遺障害等の場合も保険金が受け取れます。 但し、歯科治療や入国前からの既往症の治療は対象外となります。 また、個人賠償責任保険金・救援者費用等保険金の制度もありますので、具体的に技能実習生の受入れを決定される際にはご検討ください。